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55件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-11-24 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

次に、平和安全法制違憲と述べた憲法学者小林節先生は、昨年六月二十二日の衆議院平和安全法制特別委員会で次のように述べておられます。我々学者は、利害を超えた世界の、坊主みたいなものでありまして、利害は知りません、ただ条文の客観的意味はこうなんですという神学論争を言い伝える立場にいるわけです、それに対し、政治家現実と向き合っていますので、必要優先議論をなさるわけです。  

平沢勝栄

2016-11-24 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

また、昭和四十七年見解、当てはめについては、やはり無理があるのではないかというところがありますし、また、小林節先生のお話などがございましたが、そうであれば、やはり参考人質疑というようなことも必要ではないかということも付言をして、以上とさせていただきます。  ありがとうございました。

武正公一

2016-11-17 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

憲法学者樋口陽一小林節名誉教授は、この草案明治憲法のような古色蒼然としたものどころか、憲法なき江戸時代への回帰だと著書「「憲法改正」の真実」の中で批判しております。自民党日本国憲法改正草案近代法からの逸脱であり、前近代への回帰だとも指摘しております。私もそのように思います。  

照屋寛徳

2016-03-10 第190回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(小林節君) 裁判で負けが出る前に和解で先延ばししたような状態になっていると私は見ております。その中で、結局はアメリカが先にいつまで延びるよと言っちゃったようなわけでありまして、つまり双方とも立場を変えていない。ですから、沖縄が納得していないものを造るんだという政府の方針が変わっていないことは、私は問題だと思います。  以上です。

小林節

2016-03-10 第190回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(小林節君) 済みません。  空中給油機につきましても、私は西元将軍と同じ認識を持っているんです。つまり、飛行機って飛んでいてこそ使えるものであって、上がったり下がったり止まっているときって役に立たないんですよね、狙われるだけで。だから、長いこと滞空しているために空中で給油するというのは専守防衛に資すると私は思います。

小林節

2016-03-10 第190回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(小林節君) 私は、ど素人の強さで架空の議論をさせていただきます。  専守防衛専守防衛なんですけど、陸上に上がられちゃったら大変なことになりますので、上がられる前に、つまり制空権と制海権、それから宇宙からの衛星による、何というか情報収集、これに金を掛けたら安全じゃないかなと思います。  以上です。

小林節

2015-09-18 第189回国会 参議院 本会議 第43号

慶応大学名誉教授小林節さんは、九月十五日の中央公聴会で、今回の法案戦争法案と呼ぶ以外の何物でもないと明言した上で、安倍首相憲法改正手続を定めた九十六条を先行改正し、改憲のハードルを下げようとしたことを裏口入学と批判しました。さらに、戦争法案を、正門の突破、入ってはいけない閉じられた門を蹴破って入ってきているようなもの、国民主権国家に対する無礼な話と断罪をされました。  

大門実紀史

2015-09-17 第189回国会 参議院 本会議 第42号

十五日の中央公聴会において小林節先生も、憲法違反は明々白々に立証されたと述べておられます。  安保法案を成立させるために本会議を職権で立てた中川委員長は、教養もあり、キャリア官僚として上り詰めた聡明な方であります。中川委員長は、この安保法案憲法違反していることを十分理解しておられるはずです。そして、中川委員長は、国会議員として憲法九十九条に基づいて憲法尊重擁護義務を負っておられます。

前川清成

2015-09-15 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会 第1号

○公述人(小林節君) 私は、過去二年間、論争に巻き込まれて深く考えた結果、先ほど申し上げたように、七十年の平和の宝という部分を大事に思いますので、それを壊す、つまり今回の私が悪法と呼んでいる、戦争法と呼んでいるものと同じ内容憲法にするならば、それは改悪と思いますので、改正の名に値しないので、反対運動に参加したいと思っています。

小林節

2015-09-15 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会 第1号

○公述人(小林節君) 敵の味方は敵だ。これ、だって、戦って命懸けてやるわけですから、これまで戦争の当事者じゃなかった日本アメリカ一緒に戦場に行けば、新しい敵が来たとしてその兵隊は狙われるし、世界国家として世界中で展開している日本人は人質としても狙われるし、それから、東京というところにテロをぶち込まなければと、当然私がイスラム教徒だったら考えますよ。

小林節

2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号

小林節慶應大学名誉教授、これは自民党において憲法改正のブレーンを務めておられた方だと伺っています。つまり、憲法における名医中の名医がこぞってやっぱりあかんと。大勢の、百人中九十八人の憲法学者憲法違反と言っているけれども、憲法学者の中の憲法学者も全部あかんと言っている。  パネルの六番を御覧いただきたい。  これは、平成に入ってからの就任された歴代内閣法制局長官であります。

前川清成

2015-07-10 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号

午前中に小野寺議員が最初に引用されました小林節先生新聞記事を私はきょうは皆さんにお配りいたしました。維新案を評価するという内容であります。これでは違憲性はないと。  今維新案がなぜ違憲性がないという声が広がっているか。これは、先ほど私が不毛な議論から出ろという話をしました。

松浪健太

2015-07-03 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

これは後ほど御説明させていただきたいと思うんですけれども、我が党案独自案を取りまとめまして、この案につきまして、先ほど名前の挙がりました小林節先生慶応大学教授、これは憲法審査会政府案に対して明確に違憲だとお述べになった先生のお一人です。

丸山穂高

2015-07-03 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

小林節先生参考人で来ていただいた先生にも見ていただきましたけれども、どの先生も、私たちの維新の案、この法律合憲だと言っているんですね。  これは、見ていただいたように、従来の、これまでの考え方。そして今回の政府考え方、限定的な集団的自衛権行使、三要件がありますけれども、これでやっていくやり方

下地幹郎

2015-06-22 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

      後藤 祐一君    辻元 清美君       寺田  学君    長島 昭久君       青柳陽一郎君    太田 和美君       柿沢 未途君    丸山 穂高君       伊佐 進一君    佐藤 茂樹君       浜地 雅一君    赤嶺 政賢君       宮本  徹君     …………………………………    参考人    (慶應義塾大学名誉教授弁護士)         小林  節

会議録情報

2015-06-22 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

本日は、両案審査のため、参考人として、慶應義塾大学名誉教授弁護士小林節君、弁護士阪田雅裕君、駒澤大学名誉教授西修君、法政大学法科大学院教授宮崎礼壹君拓殖大学特任教授森本敏君の、以上五名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言御挨拶申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。

浜田靖一

2015-06-15 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号

六月四日の憲法審査会小林節参考人は、今回のガイドライン、安保法制日米安保条約関係についてこう述べておられます。「日米安保条約というのは、これまでの私の理解では、アメリカ日本一緒になって世界の警察をやるという話ではなかったと思うんですね。もっと事項とか地域に制限があったはずなんです。

赤嶺政賢

2015-06-11 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

後に議事録を読ませていただきましたけれども、小林節教授が、仲間の国を助けるために海外に戦争に行くのは集団的自衛権で、憲法九条違反とし、安保法制案が露骨な戦争参加法案であるときっぱり述べられました。まさにそのとおりだと思います。  日本国憲法は、国際紛争を解決する手段として、武力行使も、武力による威嚇も禁じています。

田村貴昭

2015-06-11 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

もうこれ、衆議院憲法審査会慶應大名誉教授である小林節先生がおっしゃっていました。今、国会議論されていることは、衆議院安保法制特別委員会ですけれども、これは法令解釈論ではないと、常識非常識の問題だとおっしゃっていました。まさにそのとおりです。常識非常識の問題ですよ。  

小西洋之

2015-06-05 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

しかし、きのう、三人の憲法学者意見をお述べになったうちの小林節という教授は私の指導教授でもありまして、私が学生時代から小林教授自衛隊合憲論をずっと唱えていた、そういう教授でもあるわけですから。  そういう学者も含めて、この憲法解釈最高法規解釈です。

長島昭久

2015-06-05 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

そして、小林節さん。  私も違反と考えます。憲法九条に違反します。  そして、笹田参考人は、日本内閣法制局は、自民党政権とともに安保法制をずっとつくってきたわけです。そして、そのやり方は、非常にガラス細工と言えなくもないですけれども、本当にぎりぎりのところで保ってきているんだなということを考えておりました。

辻元清美

2015-06-05 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

辻元委員 自民党憲法改正草案をまとめる事務局長ということでいらっしゃいますから、国会の中で憲法のエキスパートのお一人であると私は今受けとめさせていただきましたので、憲法と今議論されている本委員会にかかっている法案、きのう、三人の専門家の方、先ほど申し上げましたように、与党プラス次世代推薦長谷部恭男先生、そして民主党推薦小林節先生、そして維新の会御推薦笹田栄司先生、三人とも、集団的自衛権行使

辻元清美